資金調達 in China

中国スタートアップの資金調達情報をお届け

2017/08/30

2017/08/30

 今日から気になる調達だけに変更します。


シリーズA

胡桃盒子

設立2015年/3000万元/プチ整形の特売プラットフォーム
网红顔になるための整形セットとかあるみたいです。

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水滴互助

(設立2016年/1.6億元/医療費の分担サービス)
サービス登録者内で重篤な病気にかかった人が出るたび、皆でカンパして払うというシステム。

保険に似ているようで保険ではない。
現在は癌などになれば会員一人あたり
約1~3元(15~45円)以下を負担している模様。
会員数100万人(現在既に40万人)を超えれば一人あたりの負担は約0.3元(5円)で1人の患者が救えるようになる予定。
テンセント、IDG、美团など錚々たる面々が今回のラウンドでも出資をしています。
ボードメンバーも中国で著名なシリアルアントレプレーナーが揃っておりかなり期待できる会社。
サービスとしても相当面白く、保険に変わる新たなサービスになりうる面白い事例。

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番茄便利

(設立2017年/数千万元/オフィスグリコ
またオフィスグリコ系サービス。

これに注目というよりかはIDGがオフィスグリコ系に出資しまくっており、ここもご多分に漏れず入れてます。 

 

シリーズC

Appier

設立2012年/3300万USD/クロスデバイスにおける広告の最適化
私が所属するJafcoでもシリーズBで出資しています。
すごい技術を持っているのでホームページからサービスをみてみてください。

(日本語ページ有り)